簡単な山さえ選べば、とりあえず登山靴だけあれば良い理由!

ぽぽ

こんにちは、夫のぽぽです。
私たちは2020年に登山デビューし、低山を中心に毎週のように山に登っています。

みん

妻のみんです。
初心者さんの山登りに役立つ情報をお送りします🎵

登山に興味はあるけど、どう始めれば良いかわからないという方に向けて下記のような項目でわかりやすく紹介します。

どんな道具が必要?
はじめての山の選び方

もくじ

はじめるのに必要最低限の装備

初心者さんが、登山を始めるために必要な準備を解説します。

①登山靴を買う
②家にある運動用の服を着て、家にあるリュック背負う
③初心者向けの山に行く

以上が結論になります。

もちろん登山道具はしっかり揃えた方が良いですが、続けるかわからない趣味に数万円を使える人はなかなかいないと思います。

参考までに「登山装備三種の神器」を揃えると、安く抑えても4~5万円以上はします。

他にも細かい装備は無限大…(笑)

参考
登山靴:10,000円~15,000円
レインウェア上下:15,000円~20,000円
ザック:10.000円~15,000円

ぽぽ

まずは初心者さんに始めてもらいたい!
それでも登山靴だけはしっかり履いてほしいと思います。

山選びの基本~初心者おすすめの山とは?~

続いて大事な山選びについて解説します。

山の難易度はどういうところで決まると思いますか?

低い山が初心者向け、高い山が上級者向けと思われる方もいると思いますが、そうではありません。

大事なのは標高差整備されているかです。

低い山でも、はじめてには適さない山もありますので注意してください。

みん

低山だから安心という訳ではないのです。

山デビューに最適な山は以下のような条件で選ぶと安全です。

①標高差は400m程度まで

標高差とは登り始めの標高と山頂との差のことです。

例:登り始め標高100m、山頂400mの場合の標高差は300m

ふだん運動してないな…という方は標高差400m程を目安にしてみましょう。

ぽぽ

経験上、標高差500mを超えてくるとかなり疲れます。

ロープウェイやリフトを使える山もおすすめです。

②活動時間の目安は3時間以内

活動時間とは休憩を含まない実際の歩行時間です。

ご飯や休憩時間を含めると、追加で1~2時間かかります。

慣れないうちは、余力を持って下山できるようにしましょう。

ぽぽ

どれくらい歩けるか、自分の体力と相談しながら歩こう。

③登山者が多い有名な山

登山者が多いということは、登山道が整備され分岐には看板が設置されていることが多いです。

静寂の森の中も素敵ですが、山に慣れてないうちは人のいる山がオススメです。

静かな山は登山経験を積んでから、自分好みの山に行きましょう。

みん

人の少ない静かな山は慣れてないと怖いです。

④登山道や施設が整備されている

あまり整備のされてない登山道は、草木をかき分けて歩く藪道を歩くことになります。

木に付けられた目印テープを探しながら、歩くのは体力はもちろんのこと集中力や判断力も使うので疲労します。

茶屋やお手洗いがある山は最高です。

みん

そこにある!という安心感は精神的にも登山の難易度を下げてくれます。

具体的な山を紹介(兵庫県)

ぽぽ

はじめての登山にもおすすめの山を紹介しています。

みん

初心者向け多め!お気に入りの山を紹介しています。

まとめ:登山靴を買って簡単な山へいこう

今回ははじめての登山に必要な装備・山の選び方を紹介しました。

まずは家にあるモノで大丈夫ですが、一番大事な登山靴だけは買おう

そして、簡単な山を選べば登山を始めることができます。

みん

いくつになっても楽しめる登山を趣味にしちゃおう🎵

ぽぽ

みなさんの登山ライフのお役に立てていれば嬉しいです。
それでは、ぽぽみん夫婦でしたー!

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