こんにちは、夫のぽぽです。
私たちは2020年に登山デビューし、低山を中心に毎週のように山に登っています。
妻のみんです。
初心者さんの山登りに役立つ情報をお送りします🎵
今回は兵庫県姫路市にある『書写山』(しょしゃざん)西坂ルートを下記のような項目でわかりやすく紹介します。
登山ルートの所要時間や難易度
トイレなどの施設やアクセス方法
ポイントや注意事項
書写山の基本データ
書写山は兵庫県姫路市に位置する標高371mの山です。
兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、ひょうごの森百選、ふるさと兵庫50山に選定されている。
山頂一帯は重要文化財の建物が立ち並ぶ、見所満載のエリアになっています。
一般的な登山道は6つあり、それぞれに違った魅力があります。
今回紹介する西坂ルートは少しハードです。
書写山の一般的な登山道6つ
代表的な登山ルート6つを簡単に地図で紹介します。
西坂(にしざか)
六角坂(ろっかくざか)
刀出坂(かたなでざか)
鯰尾坂(ねんびざか)
置塩坂(おしおざか)
西坂ルートの難易度
ロープウェイ書写駅→西坂登山口→書写山山頂→山上駅→ロープウェイで下山
西坂登山口から登り下山はロープウェイを使います。
活動時間:約2時間
距離:6.8km
標高差:330m
難易度:初心者OK
はじめての方でも歩けるくらいの難易度ですが、内容的に初心者向けではないかな思います。
ほとんどがコンクリートの坂道で、書写山関係者が車で上り下りするのに使う道になっています。
(入口にゲートがあり、一般の方は車で通れませんのでご注意ください。)
登山靴でコンクリートを長時間歩くので、結構足にきます…。
足腰を鍛えたい方向けの修行道というイメージでした。
西坂ルートを詳しく紹介
まず、車道を歩き西坂登山口へ向かいます。
書写山ロープウェイ駅から約30分です。
季節によっては紅葉も楽しめますが、基本的には住宅街や学校の近くを歩くのでここでウォーミングアップを済ませましょう。
登り始めからなかなか急な坂道です。
車道でウォーミングアップしといて良かった~
中盤以降も坂道を登ります。
横を見れば森ですが、自然を見る余裕なし(笑)
終盤に近付くと山感があり、自然の雰囲気を楽しめます。
西坂の一番の魅力は人が少ないこともあり、とにかく静かということです。
本当にザックリ紹介で申し訳ないですが、ほんとにこんな雰囲気の登山道です。
坂道+静寂の自然道
登るのに最適な季節は?
季節ごとの年間登頂者数の割合です。
山頂周辺は観光地にもなっており、年間を通して多くの方が登られています。
その中でも圧倒的人気は紅葉の11月、続いて正月と重なる1月頃が人気となっています。
書写山の紅葉は必見!
施設やお手洗い
お手洗いや自動販売機は各所にあります。
書写山ロープウェイ駅、ロープウェイ山上駅、書写山円教寺内各所など
登山道中にはありませんが、困ることはないと思います。
山頂には茶屋もあります。
MAPで見る
タップで拡大・縮小できるのでご参考に。
活動データで見る
実際に歩いた軌跡や標高差です。
ご参考に🎵
最高点の標高: 379 m
最低点の標高: 30 m
累積標高(上り): 468 m
累積標高(下り): -469 m
書写山西坂ルートへのアクセス
公共交通機関
電車
近くに鉄道駅がなく、アクセスはバスまたは車を利用する必要があります。
一番近い「JP余部駅」から徒歩約1時間…
バス
停留所名:書写山ロープウェイ駅
バス経路検索:神姫バス検索サイト
上記の公式サイトから『到着』を書写山ロープウェイ駅に設定し、最寄りのバス停を『出発』に入力しお調べください。
参考:姫路駅から
所要時間30分、運賃310円(2024年1月現在)
車(駐車場)
書写山ロープウェイ駐車場
こちらは書写山ロープウェイを利用する観光者向けの駐車場となっており、登山道のみで書写山を往復される方は利用不可となっております。
今回紹介しているルートでは、下山にロープウェイを使いますので問題なく使用できます。
また冬場には運行休止期間があるので最新情報をご確認ください。
「運行休止期間」
2024年2月13日(火)~2024年3月13日(水)
実際の山行をYoutubeで見る
動画でも紹介してるので合わせて見ていただくと、より詳しい雰囲気がわかると思います
チャンネル登録もよろしくね🎶
まとめ:自然を楽しみながら足腰を鍛えられる登山道
今回は書写山の西坂ルートを紹介しました。
ほとんどがコンクリートとなっており、はじめての書写山で使うルートではないかなといった印象です。
足腰を鍛えたいという方のトレーニングにはオススメです!
それでは最後に
書写山が気に入って、リピートしたい・気分を変えて歩きたいという方はぜひ登ってみてくださいね。
それでは、お読みいただきありがとうございました。
みなさんの登山ライフのお役に立てていれば嬉しいです。
それでは、ぽぽみん夫婦でしたー!
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